2018年10月13日土曜日

第55回読書カフェは、吉田裕『日本軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実』です。

読書カフェでは、吉田裕『日本軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書、2017年12月刊)をとりあげました。


レジメは
http://kansai.main.jp/swfu/d/bookcafe20181013.pdf

2018年9月24日月曜日

次回(10月13日)第55回読書カフェでは、吉田裕『日本軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書)を取りあげます。

2018年10月13日(土)17:00~18:30 北浜教室

次回の読書カフェでは、吉田裕『日本軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書、2017年12月刊)をとりあげます。
http://www.chuko.co.jp/shinsho/2017/12/102465.html

1990年代前後から日本社会の一部に、およそ非現実的で戦場の現実とかけ離れた戦争観が台頭してきたと、著者は書いています。「ミッドウェー海戦で日本海軍が勝利していたら」といった仮想を語るものなどで、こうした「仮想戦記」ブームは、すぐに退潮しますが、今度は、「日本礼賛本」「日本軍礼賛本」が見立つようになったといいます。本書は、戦場の現実を膨大な資料と兵士たちの言葉から明らかにしたものです。

(出版社紹介文)
310万人に及ぶ日本人犠牲者を出した先の大戦。実はその9割が1944年以降と推算される。本書は「兵士の目線・立ち位置」から、特に敗色濃厚になった時期以降のアジア・太平洋戦争の実態を追う。異常に高い餓死率、30万人を超えた海没死、戦場での自殺と「処置」、特攻、体力が劣悪化した補充兵、靴に鮫皮まで使用した物資欠乏……。勇猛と語られる日本兵たちが、特異な軍事思想の下、凄惨な体験を強いられた現実を描く。

2018年9月15日土曜日

第54回読書カフェ見田宗介『現代社会はどこに向かうか―高原の見晴らしを切り開くこと』(岩波新書)の内容です。

読書カフェ

2018年9月15日(土)17:00~18:30 北浜教室で。
見田宗介『現代社会はどこに向かうか―高原の見晴らしを切り開くこと』(岩波新書、2018年6月刊)の内容です。

レジメは
http://kansai.main.jp/swfu/d/bookcafe20180915.pdf





2018年7月22日日曜日

次回の読書カフェは9月15日(土) 見田宗介『現代社会はどこに向かうか―高原の見晴らしを切り開くこと』(岩波新書、2018年6月刊)をとりあげます。

読書カフェは8月は夏休み。次回の第54回は

2018年9月15日(土)17:00~18:30 北浜教室で。

見田宗介『現代社会はどこに向かうか―高原の見晴らしを切り開くこと』(岩波新書、2018年6月刊)をとりあげます。
https://www.iwanami.co.jp/book/b369933.html

ちょうど10年前に東京大学であった公開シンポジウム「軸の時代Ⅰ/軸の時代Ⅱ
いかに未来を構想しうるか?」があり、その基調講演を見田宗介さんが行った。ここで論じられていた人類史的視野に立った議論が、更に深められた形で、この新書に収められたものと思う。見田宗介、もう一つの筆名、真木悠介の著書に親しんできた者として、ぜひ取り上げたいと思った。

(出版社紹介文)


曲がり角に立つ現代社会は,そして人間の精神は,今後どのような方向に向かうだろうか。私たちはこの後の時代の見晴らしを、どのように切り開くことができるだろうか。斬新な理論構築と、新たなデータに基づく徹底した分析のもとに、巨大な問いに改めて正面から応答する。前著から約十年、いま、新しい時代を告げる。

2018年7月21日土曜日

第53回大阪自由大学読書カフェで「未来を読むーAIと格差は世界を滅ぼすか」を取り上げました。

大阪自由大学読書カフェで「未来を読むーAIと格差は世界を滅ぼすか」を取り上げました。
レジメは
http://kansai.main.jp/swfu/d/bookcafe20180721.pdf




未来を読むーAIと格差は世界を滅ぼすか (PHP新書)

『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド氏、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』のリンダグラットン氏、『サピエンス全史』のノア・ハラリ氏……。世界最高の知性たちは、現代の難問と世界の未来について何を語るのか。

■資源を巡り、文明の崩壊が起きる
■“役立たず階級“が大量発生する
■人生百年時代と都市集積が到来する
■デジタル経済では、人類とサイボーグが融合する

――など、慧眼の士が、それぞれの見立てを披露する。
それは時にショッキングな内容であり、時に思いもよらない視座をもたらしてくれる。
AI(人工知能)と格差が勃興する現代において、私たちはどう考え、何をなすべきか?
知の頂上から見通す未来は、今を生きるわれわれに重要な示唆を与えてくれる。

Chapter1
「資源を巡り、文明の崩壊が起きる」ジャレド・ダイアモンド
日本は人口減少を喜ぶべき/格差がもたらす三つの新たな脅威とは/「グローバルな崩壊」の淵で

Chapter2
「近い将来、役立たず階級が大量発生する」ユヴァル・ノア・ハラリ
テクノロジーの進展によって民主主義は凋落する/物質経済が終わり、戦争の合理性も消えた/ベーシックインカムがはらむ三つの大問題

Chapter3
「人生100年時代、生き方は三つのステージからマルチステージへ」リンダ・グラットン
変化への対応力で格差が生じる/今の60歳は昔の40歳と同じ/企業と社員は「大人と大人の関係」に移行する

Chapter4
「AI万能時代が訪れ、働き方は根本的に変革する」ニック・ボストロム
人類滅亡リスクのシナリオ/遺伝子改変で「質の高い」人間が造られる未来/AIの安全性を確保する仕組みとは

Chapter5
「テクノロジーは中流階級を豊かにしない」ダニエル・コーエン
一生懸命働きさえすれば報われるという考えは幻想だった/ポスト工業化社会では、人間は半分情報になり、操作される存在に

Chapter6
「北朝鮮は核開発をあきらめない」ウィリアム・J・ペリー
北朝鮮の非核化は経済支援を引き出すポーズ/偶発核戦争は起こり得る/「金正恩は最も成功しているCEOだ」

Chapter7
「民主主義を揺るがすホワイト・ワーキング・クラスという人々」ジョーン・C・ウィリアムズ
アメリカンドリームはすでに神話と化した/分極化するアメリカ/社会的階級が民主主義を変える―今や世界が気づき始めた

Chapter8
「アメリカは分極化の波にさらされる」ネル・アーヴィン・ペインター
「白人至上主義者」とは何者か/トランプ大統領は「アメリカを再び白くする」

内容(「BOOK」データベースより)
AI(人工知能)による経済の地殻変動、グローバル資本主義で広がる格差、自壊を始めた民主主義…。激動を続ける世界は、この先どこへ向かうのか。本書は、国際ジャーナリスト・大野和基氏が、世界の「知の巨人」8人と対話した論考集である。登場するのは『銃・病原菌・鉄』のジャレド・ダイアモンド氏、『サピエンス全史』のユヴァル・ノア・ハラリ氏、『LIFE SHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン氏など。進化生物学、歴史学、経済学など各分野の泰斗の目に、来るべき世界はどう映るのか。知の頂上から未来を見通す、知的興奮に溢れた1冊。

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登録情報
新書: 272ページ
出版社: PHP研究所 (2018/6/19)

2018年6月18日月曜日

次回の第53回読書カフェは大野和基インタビュー編『未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか』(PHP新書 )をとりあげます。

次回の読書カフェは2018年7月21日(土)17:00~18:30 北浜教室

次回は、大野和基インタビュー編『未来を読む AIと格差は世界を滅ぼすか』(PHP新書 2018年6月刊 880円税別)です。
https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-84106-9

『銃・病原菌・鉄』のジャレット・ダイアモンド、『サピエンス全史』のノア・ハラリ、『LIFESHIFT(ライフ・シフト)』のリンダ・グラットン、『経済成長という呪い』のダニエル・コーエンなど8人の現代世界に影響力のある「知のトップランナー」に未来を語らせた大野和基氏がインタビュー集です。

(インタビューに一部)
ハラリ:人類は今、石器時代の何千倍ものパワーを手に入れました。しかし、何千倍も幸福になっているとは思えません。われわれはパワーを獲得することには長けていますが、パワーを幸福に転換する方法はわかっていません。

2018年6月17日日曜日

第52回読書カフェ「未来の年表2」レジメつき

第52回読書カフェ「未来の年表2」レジメつき


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内容紹介

本書は、『未来の年表』の続編である。ベストセラーの続編というのは大抵、前著の余勢を駆った「二匹目のどじょう狙い」である。しかし、本書は決して二番煎じをしようというものではない。「人口減少カレンダー」だけでは、少子高齢化という巨大なモンスターの全貌をとらえるには限界があった。だから今回は、全く違うアプローチで迫る。

今回は、少子高齢化や人口減少が人々の暮らしにどのような形で降りかかってくるかを、あなたの生活に即しながら明らかにする。言うなれば、これからあなたに起きることを、お中元やお歳暮のギフトカタログのように一覧してみようというのだ。

前著『未来の年表』が年代順というタテ軸を用いて俯瞰したのに対し、本書は起きる出来事を「ヨコ軸」、すなわち面としての広がりをもって眺める。

少子高齢化や人口減少で起きることを、家庭、職場、地域社会といったトピックスに分けてカタログ化すれば、さまざまなシーンを「あなた自身の問題」として具体的に置き換えることができる。そしてそれは、10年後、20年後の日本でうまく立ち回っていくための指針となる。

<目次抜粋>
人口減少カタログ/庄子家の一日に起きたこと

第1部 人口減少カタログ
序 国民の5人に1人が、古希を超えている
◎伴侶に先立たれると、自宅が凶器と化す
◎亡くなる人が増えると、スズメバチに襲われる
◎東京や大阪の繁華街に、「幽霊屋敷」が出現する
◎高級タワマンが、「天空の老人ホーム」に変わる
◎80代が街を闊歩し、窓口・売り場は大混乱する
◎老後資金が貯まらず、「貧乏定年」が増大
◎オフィスが高年齢化し、若手の労働意欲が下がる
◎親が亡くなると、地方銀行がなくなる
◎若者が減ると、民主主義が崩壊する
◎ネット通販が普及し、商品が届かなくなる
◎オールド・ボーイズ・ネットワークが、定年女子を「再就職難民」にする ほか

第2部 今からあなたにできること
序 「戦略的に縮む」ほど、ポジティブな考えはない
1人で2つ以上の仕事をこなす/家の中をコンパクト化する/年金受給開始年齢を繰り下げ、起業する ほか

次回の第61回読書カフェ(2019年3月16日)は第160回芥川賞を受賞した上田岳弘の小説、『ニムロッド』

2019年3月16日(土)17:00~18:30 北浜教室 次回の読書カフェは、第160回芥川賞を受賞した上田岳弘の小説、『ニムロッド』(単行本は講談社、2019年1月刊、雑誌『文藝春秋』3月号に収載)をとりあげます。昨年12月号の文芸誌『群像』に掲載された200枚の作品です...