2018年10月14日日曜日

次回(11月10日)の読書カフェでは、堤未果『日本が売られる』(幻冬社新書、2018年10月刊)をとりあげます。

次回の読書カフェでは、堤未果『日本が売られる』(幻冬社新書、2018年10月刊)をとりあげます。
https://www.gentosha.co.jp/book/b11958.html

今年の7月5日、オウム真理教の松本智津夫らの死刑執行に驚かされた、ちょうどその頃に水道事業の運営権を民間に売却できる仕組みを導入した水道法改正が衆議院を通過した。水だけではない。種子、農地、森、海など日本の資産が売られようとしていると警告の声を上げたのが堤未果さんだ。これは読まずにはおれない。

(出版社紹介文)
水と安全はタダ同然、医療と介護は世界トップ。そんな日本に今、とんでもない魔の手が伸びているのを知っているだろうか?
法律が次々と変えられ、米国や中国、EUなどのハゲタカどもが、我々の資産を買いあさっている。水や米、海や森や農地、国民皆保険に公教育に食の安全に個人情報など、日本が誇る貴重な資産に値札がつけられ、叩き売りされているのだ。マスコミが報道しない衝撃の舞台裏と反撃の戦略を、気鋭の国際ジャーナリストが、緻密な現場取材と膨大な資料をもとに暴き出す!

2018年10月13日土曜日

第55回読書カフェは、吉田裕『日本軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実』です。

読書カフェでは、吉田裕『日本軍兵士――アジア・太平洋戦争の現実』(中公新書、2017年12月刊)をとりあげました。


レジメは
http://kansai.main.jp/swfu/d/bookcafe20181013.pdf

次回の第61回読書カフェ(2019年3月16日)は第160回芥川賞を受賞した上田岳弘の小説、『ニムロッド』

2019年3月16日(土)17:00~18:30 北浜教室 次回の読書カフェは、第160回芥川賞を受賞した上田岳弘の小説、『ニムロッド』(単行本は講談社、2019年1月刊、雑誌『文藝春秋』3月号に収載)をとりあげます。昨年12月号の文芸誌『群像』に掲載された200枚の作品です...